迷子になって気付いた!本質をみることの大切さ!
こんにちは。
チーム株式会社の森田純です。
今回は最近の失敗談とそこからの気づきについて書いていこうかと思います。
GWにバスツアーに行った時のお話です。
友人から日本のブランド牛の食べ放題プランがある、バスツアーに行こうと誘ってもらい参加してきました!
バスツアー自体が久しぶりだったことと、ブランド牛をたくさん食べられるということでテンション高めでバスツアーはスタートしました。
お目当てのお肉を堪能しただけでなく、彦根城近くでのスイーツの食べ歩きなどもありバスツアーを思いっきり楽しんでいました。
しかし、ツアーの終盤に事件が起こります。
帰りの高速道路でサービスエリアに休憩に入った時です。
お手洗いに行こうとバスを降りた僕は、迷子にならないように目印を探しました。
目印に決めたのは、隣に停まっていた「真っ黄色のド派手なバス」
サービスエリアの中で一番目立っていたので、安心してお手洗いへ向かいました。
お手洗いを済ませて戻ろうと駐車場へ目を向けて気が付きました。
見当たらない。
あのド派手な黄色が。
先に出発してしまったみたいで、僕の帰りの道標が無くなってしまいました。
25歳男性、しっかりと迷子です。
ヘンゼルとグレーテルもこんな気持ちだったのかなと思いを馳せながら腕時計を見たら出発の時間まであと5分。
5月の気温のせいにできないレベルの汗が額から吹き出しました。笑
かすかな記憶を頼りに、お手洗いまでの景色を思い出したら「小さな一方通行の標識」があったのを思い出しました!
そのお陰で、時間ギリギリでバスに戻ることができました。
ここ最近で一番焦った出来事でしたが、1つの気づきがありました。
それは、本質を見ることの大切さです。
僕が最初に目印にしたバスは、明るくて目立つけど時間の経過で移動してしまいます。
一方、後に目印にした標識は、地味で目立たないけど絶対にぶれないものです。
バスに戻るために必要なことは、派手なモノや明るいモノを目印に決めるのではなく「動かないモノ」であることです。
ついつい印象に残りやすいコト、キレイなコトに目を引かれますが、本質を見たら実は地味なことが本当に大切だったりもします。
本質を見ることって改めて大切だなと気付けたそんな失敗談でした!
それではまた次のブログで。