トイレの面白いシステム!疲労度チェックで交通事故を減らす!
こんにちは。
チーム株式会社の森田純です。
今回はトイレで見つけた面白いシステムについて書いていこうと思います。
休日にドライブで滋賀県まで行ってきたんですが、その途中でサービスエリアに立ち寄った時のお話です。
トイレの個室に入った時にこんなものがありました。
大きなタッチパネル。
いろいろな言語とトイレの使い方を表したピクトグラムが表示されていました。
最近のサービスエリアにはこんな近代的なシステムが導入されているんですね。
Englishのボタンを押してみたら全ての文字が英語に翻訳されて、外国の人でも迷わずにトイレを使用できる工夫がされていました。
利用する人への細やかな心遣いを感じます。
そして面白かったのが、疲労度チェックシステム!
便座に座りながらパネルに表示される質問に回答することで現在の疲労度を判定してくれるといったものです。
面白そうだったので早速やってみました!
最初にタッチパネルにいくつかの質問が表示されます。
年代と今現在疲れを感じていますか?といった簡単な質問です。
サクッと回答をしたら次は脈拍の測定です。
どこで脈拍を測るのかなと思ったら、まさかの便座!
便座に脈拍を測定するセンサーが着けてあり、座るだけで現在の脈拍を測定してくれるのだそうです。
手首や首から脈を取ったことはありましたが、お尻から脈を取るのは初めての経験。
センサーらしきところを確認しながらスッと着座し、測定開始のパネルを押しました。
測定が始まると
「脈拍の測定中です。1分程度動かずにお待ちください」と表示されました。
指示されたとおり座っていたのですが、この1分間が意外と緊張するんです。
動いたりスマホを見たりすると脈拍が上がってしまうのではないか。
そもそもお尻から脈拍をとっているけど、座る位置はここでよかったのか。
あと何分くらいかな。そもそも何でこんなことやってるんだろう。
何もしない時間こそ余計なことを考えてしまう状態です。
そんな緊張の1分間を乗り越え、測定の結果が表示されました。
結果は「やや疲れている」でした。
疲れは感じていないつもりだったのですが、無自覚な疲労があったのかもしれません。
もしくは、座っているときの緊張感が疲労度としてお尻から伝わってしまったのか。
どちらにせよ安全第一ということでコーヒーを飲んで一息ついてからドライブを再開しました。
長めに休憩をとったおかげで最後まで快適にドライブをすることができました!
今回は面白いシステムということでトイレの疲労度チェックを紹介させていただきました。
気軽に楽しみながらも、事故防止への意識づけができる良いシステムだなと感じました!
皆さんも運転の際は安全第一を忘れずにしていけるといいですね!
それではまた次のブログで。